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「EATER'90s インタビュー集:オルタナティブ・ロック・カルチャーの時代」

日本のパンクオリジネーター達の生き証人・地引雄一氏により1995年から2001年 計8号まで刊行されたサブカルチャーマガジン。

これは その中からチョイスされた30人のインタビューの編集本。

情報が散乱し 混乱し 迷走していた90年代カルチャーの「先から底」までを氏の独自の嗅覚で収集した貴重な記録です。

特典の形で 私が90年代に撮影した作品の幾つかがDVDにまとめられています。
どれも一部分ですが 本誌インタビュー同様に当時の空気を伝えられれば...

当時の私のインタビューも... 少し恥ずかしいです。

そして EATER... また動き出すそうです。より複雑怪奇な21世紀アンダーグラウンドシーンをどう紹介して行くのか 楽しみです。




【収録インタビュー】遠藤ミチロウ/恒松正敏/サヨコ/田口トモロヲ/戸川純/大友良英/勝井祐二/ササキヒデアキ/ホッピー神山/KIRIHITO/吉田達也/佐藤隆史/蔦木栄一・俊二/杉林恭雄/北村昌士/灰野 敬二/三上寛/山崎春美/NON/JOJO広重/美川俊冶/日野繭子/飴屋法水/根本敬/村崎百郎/不破大輔/ヒゴヒロシ/山本精一/江戸アケミ

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「白い家の少女」1976年のジョディ・フォスター主演作品。
TVドラマで子役を演じていた彼女の銀幕デビュー作品(たぶん)
最初に観たのは同年度作品の「タクシードライヴァー」や「ダウンタウン物語」より少し後、それもテレビ東京・午後のロードショーの吹替えズタ編集版。
ノーカット&エンドロール見たさにヴィデオ店を探しまわったが、やっと見つけた輸入版は12,000円もして手が出ず、友達に教えてもらった高田馬場の海賊レンタル店でやっと見つけたものの、劣悪ダビングの上に肝心のエンドロールがブチ切られていたのには ただ笑うしかなかった。それでもブラウン管に映ったジョディを写真に撮って 引き延ばして壁に貼ったり…
ジョディ・フォスターがというか、彼女が演じたリンが気になってしょうがなかった… 今観ても やっぱり気になる...

いまだに80年代後期〜90年代中期頃のスイッチャーや民生機のオモチャみたいなエフェクターを使っている。
流石にVHSやHi8はDVD-Rに替わったが SONYの「EV-PR2」あたりが現行機であれば 今でもテープのままだっただろう。
大嫌いだったヴィデオテープのドロップノイズも 今みるとフィルムのスクラッチやダストのようで心地良い。
ダビングを重ねてるコトで 徐々に情報が劣化して行く様は
不安定だけどとても美しい
あの 溶けるような「ドロッ」とした感じ...




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ササキヒデアキ Sasaki Hideaki
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映像制作&演操. Art Direction
自己紹介:
super8やminox flimを使用した映像作品の制作、即興による映像演操、アルバムのアートディレクション等。
勝井祐二(vln)とのdramatics、ナスノミツル(bass)率いるtenelevenに参加。
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